ディスプレイのヒト、モノ、コトをつなぐ JDCA

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GRADUATE'S
卒業生の紹介

平良 美咲さん

19期生
ディスプレイクリエイターライセンス取得予定
29歳。沖縄県出身。地元の設計・施工会社で、コーディネーター業務を担当し、3年。壁紙、床材、タイルなど内装を決める仕事にやりがいを感じる一方、インテリアやディスプレイにも携わり、施主の思いにトータルで関わりたいという思いが強まり、退職。上京し、JDCAに通学。在学中にホームステージングに出合い、ホームステージャーとして新しい一歩を踏み出す。

ディスプレイの "最新" に接し、新しい職能に挑戦します

沖縄の設計・施工会社で、コーディネーター業務を担当していた、平良さん。内装などについて施主と何度も打ち合わせし、希望通りの家を作り上げて引き渡すのが、彼女の仕事でした。経験を重ねるうちに、施主のイメージを形にするには、家具や雑貨類などのインテリアやディスプレイも重要であることを実感し、専門的に学びたいと強く思うようになったと言います。

専門学校をいくつか下見し、授業内容を確認するほどに、実践を重視したカリキュラムを組んでいるのは、ジャパンディスプレイクリエイターアカデミー(JDCA)だけだとわかり、迷わず入学を決意。仕事も辞めて、沖縄から上京をしてきました。

「姉が横浜にいたこともありますし、家族からもやりたいんだったら、待たないで、今すぐ行ったほうがいいと、後押ししてもらえました。仕事を決めて来なかったのも、仕事は人との出会いだから、考え過ぎないでというか、勢いで来た感じもあります」

入学するまで、ディスプレイについて、学んだことのなかった平良さんは、すべての授業が楽しかったと振り返ります。

「同期には、私が思いつかないアイデアやセンスを感じ、多くの刺激をもらいました。先生方もみなさん、楽しそうに話されるので、授業内容だけでなく、先生ご本人からも仕事の楽しさを感じました。ディスプレイと言っても、インテリアだけでなく、フードもあれば、アパレルもあって。さまざなジャンルのディスプレイが学べるので、すごくいい経験です。JDCAは、とにかくディスプレイに関する情報が豊富で、いろんな職種や職能があることを初めて知りました。先のことを決めずに来たから、新しい挑戦ができたと思っています」

そう話す平良さんは、現在、ホームステージャー(不動産売却物件を、より魅力的に演出する)という職能と出合い、アシスタントとして歩き出しました。今年からJDCAでもカリキュラムを活かし、養成講座などを手がけ始めた、日本ではまだ新しい職種です。けれど、海外ではVMD(商品やサービスの視覚的印象を重視する販売手法)と言われ、知られた存在。平良さんはJDCAで学んだ、VMDやフラワーコーディネイト術が活かされていることを日々実感しながら、奮闘しています。