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GRADUATE'S
卒業生の紹介

松澤 由布子さん

19期生
ディスプレイクリエイターライセンス取得予定
29歳。神奈川県出身。世田谷区・三宿にあるパン屋『ブーランジェリー・ラテール』店長。
栄養士の資格を有し、接客業に転身し、8年。本店店長への異動を機に、JDCAに通学。
パン屋の店舗ディスプレイの向上を目指し、在学中のディスプレイは、すべて自身の店舗をターゲットに実習。トングを持ち、好きなパンを選ぶワクワク感が大好きという、根っからのパン好き。

店舗ディスプレイの課題を解決し、魅せる楽しさを実感

都内のパン屋で店長を務めている、松澤さん。ナチュラルでおしゃれな1軒家のパン屋『ブーランジェリー・ラテール』の醸し出す雰囲気に魅了され、8年前に転職しました。系列の洋菓子店の店長などを経験した際に、店長に任される店舗ディスプレイの難しさに直面。ちゃんと勉強したいと思い、見つけたのがJDCAでした。それが、今から2~3年前のこと。仕事との両立を考えると、なかなか踏み切れなかったと言います。そして、今年。本店の店長への異動を機に、会社や店舗スタッフの理解も得られ、まずは【チャレンジコース】に入学。

「会社の協力があるとはいえ、仕事との調整は必要です。チャレンジコース、キャリアアップコースというように、段階を踏んで、次に進めるシステムなので、その都度会社と相談できて本当に助かりました」

店長という立場上、教えることが多い松澤さんは、学ぶことの楽しさとともに、同じ気持ちをもつ仲間たちと出会い、刺激し合えたことは大きな喜びと語ります。

「色でも素材でも、ひとつ異質なものを取り入れると、ディスプレイ全体が引き締まることを教わり、店舗で早速実践。お花やグリーンで季節感を演出する授業で作ったものは、お店でそのまま生かしたことも。お店のスタッフからは、気分が上がると好評でした。ディスプレイって、買ってもらえなければ意味がない。そのためにどうすればいいのかなど、すぐに役立つ知識や技術を数多く学べて、本当によかったです」

今後、勤務先のパン屋では、店舗全体を使った空間ディスプレイにも取り組みたいと意気込みます。さらに、パン屋の枠を超えた表現にも関心が広がっているよう。「プロップスを作る楽しさも知ったし、表現方法の多彩さも学びました。ナチュラルテイストにとどまらず、さまざまなスタイルやディスプレイに挑戦したいですね」