ディスプレイのヒト、モノ、コトをつなぐ JDCA

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MESSAGE
講師からのメッセージ

前田 博美

一期一会のこころを忘れずに、 感動を与えられるクリエイターを目指しましょう。

一歩先の時間を捉える感度と柔軟な発想力

ディスプレイクリエイターに求められるのは、まず、ジャンルを問わず時代の空気感を捉える感度です。これは、常に時代の一歩先を表現し続けるディスプレイの世界では、当然のこと。そのためには、映画・音楽・アート・ファッション・グルメなど、あらゆるジャンルのさまざまな表現に触れ、自分の感性を研ぎすます姿勢と新しいものを受け入れていく柔軟な発想力が重要です。
もちろん、実際に街を歩き、優れたディスプレイを数多く観る経験も必要です。私自身も20代の頃に訪れたニューヨークで目にしたディスプレイと、そこから受けた衝撃は今でも忘れられません。

ディスプレイは出会いのドラマです

クリエイターにとって大切なもうひとつの要素、それは観る人に対する「もてなしの心を常に忘れないこと」。いかに優れた美しいディスプレイを創造しても、そこに足を運ぶ人がいなければ、何の意味も持ちません。
私たちクリエイターは、ディスプレイという場を介して受け手と向きあいます。茶道でいう一期一会にも似たその出会いのドラマのなかで、どれだけ強いメッセージが伝えられるか、そしてどれだけの感動を与えられるかーー。それがこの仕事の難しさであり、魅力でもあります。

目標を共有する仲間を見つけましょう

もちろん、JDCAという学びの場にも、同じ興味や目標を持った仲間との出会いのドラマが待っています。そして、私たち講師にとっては、新受講生たちとの出会いがあります。
私も一期一会の心を忘れず、ここで学ぶ皆さんのクリエイターとしての成長をお手伝いして行きたいと思います。