2024.07.22
居心地の良さと、その空間で過ごすイメージができる住空間スタイリング見て、心がときめいたり、 思わず足を止めてしまったりした経験ありませんか?
魅力的な住空間の演出にはただ綺麗な表現だけはない理由があるのです。
JDCAで学べるホームステージングコーディネーターのスキル
JDCAで学べるホームステージングコーディネーターのスキル には、空間に欠かせない配色テクニック、演出シーンとして知っておきたいテーブルコーディネート、空間を華やかにするフラワーコーディネート、そしてVMD視点のディスプレイコーディネートの基礎基本が習得できる。さらにターゲットを見据えた空間のプランニングとプレゼンテーションのスキルも学べるので、普段なんとなく行っていた住空間のコーディネートも、ターゲットを設定したスタイリングを行う事で、顧客の印象を高めて購買に繋がるディスプレイとして表現できるのです。
空間に家具と小物を置いてみる
例えば売却したい不動産物件なら、何もない空間より家具があることで、
リビング全体の大きさやバランスを確認することができます。
ですが、家具だけだとライフスタイルまで想像するには少しイメージが
乏しくないでしょうか。
テーブルで食事を楽しむシーンを演出は、リアルな食事のシーンではなくても、ランチョンマット・お皿・グラスなどの色と素材の効果でナチュラルなシーンが想定できる。そして、奥のチェストには大きなアートフレームと小物をコーディネートすることで、少しモダンな空間としての認識が高まるので、総合的にこの空間で食事を楽しんだり、リラックスしたくつろぎの時間を過ごすイメージが強くなることで、印象的な空間としての記憶に残るのです。
小物だけで完成させた空間はここまでです。次回はこの空間にフラワー&グリーンのディスプレイが加えることでどんな空間になるのか?フラワー&グリーンディスプレイの視点でホームステージングコーディネーターとして必要なスキルをご紹介いたします。