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女性が活躍できるディスプレイクリエイターの仕事とは?

2018.11.08

女性が活躍できるディスプレイクリエイターの仕事とは?

飛行機の客室乗務員やネイリストなど、就業者のほとんどが女性という職業はたくさんありますが、ディスプレイクリエイターもそのうちの1つです。
ディスプレイクリエイターという名前に聞きなれないという方もいると思いますが、実は今需要が急増している仕事。
活躍の場は幅広く、スキルを存分に活かすことができます。
そこで今回は、女性が大活躍できるディスプレイクリエイターの仕事についてご紹介いたします。

ディスプレイクリエイターってどんな仕事?

ディスプレイクリエイターは、VMDをもとに商業施設の空間装飾やウィンドウディスプレイなどを行う仕事です。
商材はさまざまで、アパレルやアクセサリー、インテリア、雑貨、食品、花などさまざまなものを手掛けます。
ディスプレイクリエイターの仕事をさらに細分化すると、以下の6つに分けられます。
 
・ディスプレイ案を立案し、デザインに描き起こす「ディスプレイデザイナー」
・ディスプレイの提案や実際の飾り付けまでを手掛ける「ディスプレイコーディネーター」
・ディスプレイデザインに基づいて、商品や小道具のコーディネートをする「デコレーター」
・ディスプレイに使用するプロップス(演出小道具)を制作する「プロップスデザイナー」
・視覚的な販促を行うVMDの実施、研修やコーチングを行う「VMDアドバイザー」
・フラワープロップスの制作や装花によって空間演出を行う「フラワーアレンジャー」
 
以上の6つの仕事には明確な区別がないため、これらを総括してディスプレイクリエイターと呼んでいます。
ディスプレイの企画や提案からはじまり、それを実際に自身の手で作り上げていくというオールマイティーなスキルが必要です。

ディスプレイクリエイターが女性に向いている理由とは?

 
インテリアコーディネーターになるためには?

マーケティングの世界では、消費財を購入する決定権は8割がた女性にあるといわれています。
食品や日用品、家具家電、衣料品、子ども用品など、生活に必要なアイテムの購入決定権のほとんどを女性が握っているのです。
このことからも、女性目線でディスプレイをすることで販促につながるといえます。
女性の視点で女性が好むディスプレイをするからこそ、効率的に売り上げを伸ばすことができるのです。
 
つまり、ディスプレイは女性ならではの感性が大いに役立つといえます。
当校の受講生も9割が女性であり、多くの方が自身のセンスやスキルを伸ばしながらディスプレイを学んでいます。
インテリアや小物の飾り付けが好き、フラワーアレンジメントに興味がある、テーブルコーディネートが得意など、趣味や興味、特技から仕事につなげられるところもディスプレイクリエイターの魅力です。
 
ディスプレイクリエイターの仕事は多方面に渡り、さまざまなところで活躍しています。
デパートのショーウィンドウや売り場はもちろん、レストランやカフェのフロア、住宅メーカーの展示場、モデルルームなど、意外なところにも需要があるのです。
女性ならではの感性を活かすことができ、趣味や興味を仕事にできるディスプレイクリエイターをぜひ目指してみてはいかがでしょうか。
 
JDCAでは、ディスプレイクリエイターになるためのレッスンを行い、ディスプレイのプロフェッショナルであることを証明する資格取得の支援を行っています。
資格を味方につけて、ディスプレイクリエイターとして活躍しましょう。