2018.11.08
アパレルショップやアクセサリーショップ、インテリアショップなどの売り場づくりに欠かせないVMD。Visual Merchandising(ビジュアル マーチャンダイジング)の頭文字を取った言葉で、お客様が見やすく購入しやすい売り場をつくることを意味します。
現在、VMDはさまざまな業界で必要とされているので、このスキルをマスターすれば仕事の幅が広がり、キャリアアップにもつながります。
そのため、近年ではVMDについての書籍やインターネットサイトがたくさんあり、独学でも学べるようになってきました。
しかし、実際の現場で活かす技術を習得するためには、VMDのプロによる指導を受けるのが効率的といえます。
今回は、仕事に活きるVMDを効率的に学ぶ方法についてご紹介いたします。
VMDはお客様が見やすく購入しやすい売り場づくりをすることで、売り上げをアップさせることを最終的な目標としています。
つまり、お客様の視覚に訴えかけて商品を魅力的に見せ、販促をしていくということです。
このテクニックをマスターするためには、実際にVMDのプロとして働いている人に話を聞いたり技術を教えてもらったりするのが最適といえます。
VMDは柔軟な考えやアイディアのひらめき、陳列センスなど、クリエイティブな部分が問われる仕事です。
書籍やインターネットで情報だけを脳に詰め込むだけでは身につかないことがたくさんあります。
もちろんVMDの理論や基礎知識などを学ぶことは大切ですが、百聞は一見にしかずという言葉の通り、プロの生の声を聞いたりテクニックを見たりすることがいち早くVMDを習得するためのコツです。
VMDの基礎や理論を学んだところで、それを実際の売り場に反映できなければ意味がありません。
座学でたくさんの知識を学んでいても、ウィンドウや什器などを前にするとどのようにディスプレイをしたらいいのかわからくなるというケースは多いもの。
実際の現場でVMDを活かすためには、ロジック(知識)とテクニック(技術)の両方をバランスよく学ぶことが大切なのです。
テクニックを学ぶためには、とにかく実践あるのみです。VMDの理論をベースに、頭や手を動かしてディスプレイを作り上げることが重要になります。
JDCAは、ディスプレイクリエイターを育成するスクールです。講師陣はみんな現役のクリエイターとして活躍しているプロフェッショナル集団。
VMDのリアルな現場で必要なノウハウを知り尽くしているので、実践に役立つスキルを享受することができます。
また、売り場づくりの実習に力を入れていることもJDCAの特徴で、制作中心のワークレッスンがしっかりと受けられます。
実習現場には横浜ディスプレイミュージアムの売り場を使用するので、練習段階でプロの仕事を体感することが可能です。
JDCAでは即戦力として活躍できる人材を育成しているのです。
聞くだけ見るだけのレッスンではなく、実習をメインにした実践型のレッスンが受けられるのはJDCAの魅力といえるでしょう。
小売店をはじめ、飲食店などでも必要とされているVMD。活躍の場はたくさんあり、需要がどんどんと増えています。
昇進や転職にも有利に働くので、自身の成長のためにもぜひ持っておきたいスキルです。
ディスプレイに興味があるという方はぜひJDCAのレッスンをご検討ください。