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【店舗タイプ別】人気のボタニカルインテリアで癒しの空間を演出しよう

2018.05.15

【店舗タイプ別】人気のボタニカルインテリアで癒しの空間を演出しよう

近年ではさまざまな業界で、オーガニックやナチュラル、ボタニカルなどのワードが囁かれていて自然志向に注目が集まっています。
そんな中で、とくに人気となっているのがボタニカルインテリアです。
SNSなどで注目されている人気ショップなどにはこぞってボタニカルインテリアが取り入れられていて、まさに今トレンド真っ只中のジャンルといえます。
そこで今回は、最旬のボタニカルインテリアのコーディネート方法をご紹介いたします。

そもそもボタニカルインテリアってどんなもの?

ボタニカルは「植物の」という意味を持つ言葉で、ボタニカルインテリアは実際の植物や草花のモチーフを取り入れたインテリアのことです。
そのためグリーンがメインカラーになっていることが多く、自然やリラックスムードを醸し出しているのが特徴です。
あえて飾りすぎず、自然のままありのままのナチュラルな雰囲気がオシャレかつ癒されるとして注目を集めています。

店舗タイプ別のボタニカルインテリア例をチェック!

・「カフェ」に取り入れてオアシス空間を演出

コーヒーの味や食事メニューの充実はもちろんですが、カフェの人気を上げるためには“どれだけ落ち着いて時間を過ごせるか”ということが重要になります。
そして、その落ち着き感やくつろぎ感を演出してくれるのが、ボタニカルインテリアです。
ボタニカルのグリーンは見ている人をリラックスさせ、心を落ち着かせてくれる効果が期待できます。
自然がもたらすリラックス効果で癒しの空間を演出し、何度も訪れたくなるお店を作り出すことがポイントです。
そのためにはボタニカルインテリアをポイント使いするのではなく、思い切ってたくさんのボタニカルインテリアを取り入れるのがおすすめです。
観葉植物をはじめ、ウッド調のチェアやオーガニック素材のクッションなど、たくさんのボタニカルインテリアを各所に配置することで、よりお客様のリラックスムードを高めることができるでしょう。
また、もちろんオシャレ感も抜群なので、インスタ映えも狙うことができます。

・「ネイルサロン」に取り入れて感度とセンスの高さをアピール

ネイルサロンに顧客が求めるものといえば、技術の高さやサービスの良さなどが挙がりますが、信頼できるセンスやトレンド感なども重視されているといえます。
近年ではセルフネイルの需要が高まっており、ネイルサロンに来店する人口は横ばいが続いているとのこと。
このような状況の中で、新規顧客を獲得してリピーターをキープするためには、どんどんと新しいことに挑戦をして、お客様の興味を引き続けることが大切です。
そのためにも、ボタニカルインテリアが役立ちます。
ボタニカルブームはネイル業界にも進出していて、ネイルデザインの中でもボタニカルは定番の1つになりました。
ネイルサロンに訪れる顧客が馴染みやすいともいえるボタニカルをインテリアで取り入れることで、センスの良さやトレンド感をアピールすることができ、顧客の興味を引くことができるのです。

また、サロンの内装をオシャレで過ごしやすい空間にして、“通っているだけでもキレイで美しくなれる”という特別感を顧客に与えることができます。
メイン顧客が女性のネイルサロンだからこそ、女性心理を上手くつくトレンド感満載のボタニカルインテリアを取り入れましょう。

 
店舗タイプ別のボタニカルインテリア例をチェック!

今回は、カフェやネイルサロンを例に挙げてボタニカルインテリアを紹介しましたが、ホテルやレストラン、雑貨店、アパレルショップなどの場所でも取り入れられています。
このことから、ボタニカルインテリアを使ったコーディネートができる人材の需要が高まっているといえます。
時代の流れに乗って新しいステージで活躍するためにも、ボタニカルインテリアを扱うディスプレイクリエイターの資格を目指してみてはいかがでしょうか。