Vol.7 受講コースを5人のモデル別にご紹介

 

相談ケースが多いのは「どのコースを選んだら良いの?」という内容です。
今までの受講生の事例や声をモデルとして、選択例をご紹介いたします。
さまざまな立場やキャリアの方がJDCAで学び、卒業後もそのスキルを活かして活躍されているので参考にしてくださいね。

 

会社員の事務職。全くの未経験者。ディスプレイが好きでいつかこの業界の仕事をしてみたい!と夢を抱いている。行動派。

特におすすめのレッスンは?
ベーシックレッスンではディスプレイの基礎「作る」と「創る」、「設置する」という内容を実践的に学べました。ウィンドウを使って段階的に学べたので、楽しかったです。初めて自分が仕上げたウィンドウに感激して写真を撮りまくりました(笑)

修了後に変わったこと
初めはついていけるか不安でいっぱいでした。でも、何もかもが新鮮で2ヶ月はあっという間!初心者でも分かりやすく指導していただいたので、少しずつ自信をもてるようになり、結局キャリアアップコースに編入してしまいました。

 

 

雑貨店フロアチーフ。自己流でディスプレイをこなしてきたけれど、マンネリ化。もっとプロのテクニックを増やしたい!

特におすすめのレッスンは?
VPテクニックの各レッスンは、飲食店、インテリア雑貨店、服飾店と、いろんな業態のショップを疑似体験しながら、商品の演出を学べました。フラワーのレッスンでは、空間にあわせた花装飾が学べました。

修了後に変わったこと
学んだことを自分の店舗ですぐに実践できたので、復習もできたし、実際のお客さまの反応まで見ることができました。売り場スタッフの子にも自信をもってレクチャーできるようになったので、最近はスタッフの士気も高まってきた気がします。

 

 

雑貨店フロアチーフ。自己流でディスプレイをこなしてきたけれど、マンネリ化。もっとプロのテクニックを増やしたい!

特におすすめのレッスンは?
ピンワークや照明・背景テクニックのレッスンはとても勉強になりました。作品や商品をどう見せたらより効果的なのか?演出テクニックには様々なバリエーションがあるんですね。空間あってこそのフラワーデザインだと再認識できました。

修了後に変わったこと
作品展の会場全体を自ら演出し、〈魅せる〉イベントに仕上げることができました。単発で依頼のくる会場装飾や店舗装飾などのお仕事でも、バリエーションをつけた空間提案が出来るようになりました。

 

 

専業主婦。2人の子育て中。お花が好き。子育てが落ち着いたらお花を活かした仕事をしたいとあこがれを持っている。

特におすすめのレッスンは?
フラワーテクニックレッスンすべて。今まで生花しか経験ありませんでしたが、ディスプレイに適した新しい素材を知ることができました。人の集う空間と花の関係は深くて、知れば知るほどもっと勉強したくなります。みなさんセンスの良い先生ばかりなので憧れますね。

修了後に変わったこと
いつもお花が素敵に飾られている美容院があって、聞くとプロの方にお願いしているとのことでした。いつかそんなお仕事がしたいなぁ〜と憧れています。今では街で見かける素敵な花装飾も、見ただけで大まかな構造を予想できるようになりました。

 

 

パッケージデザイナー。平面だけでなく、空間デザインの必要性に気付き始めた。空間を捉えるスキルを伸ばして仕事の幅を広げたい。

特におすすめのレッスンは?
デスクワークの枠から越えた実習はどれも新鮮で勉強になりました。購買心理を追求したディスプレイデザインは奥深くて難しいのですが、JDCAは空間を学ぶための環境が素晴らしく、実践的に体験できるので、すんなりと身につきやすかったように思えます。

修了後に変わったこと
店舗での効果的なディスプレイにつながるアイディアが培われました。今では理論に基づいた陳列提案もできるようになりましたね。商品POPのデザインにも、空間的な視点をとり入れられるようになり、販売促進につながりやすくなりました。

 

 

(2014年1月記事)

 

 

 

 

 

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